中小企業の会社整理・破産手続きのご相談の流れ

このページでは、会社整理・破産手続きのご相談と再建までの流れをご説明致します。

STEP1　お電話・ご予約フォームよりご予約

会社整理・破産手続きで重要なことは、早く手を打つことです。会社整理・破産手続きの成否はこれにかかっていると言っても過言ではありません。まずは、一度ご相談ください。
昇陽法律事務所では、ページ上部に記載されている「お電話」または「ご予約フォーム」よりご相談のご予約が可能です。

STEP2　来所・訪問によるご相談

打合せスペースはリラックスしてお話し頂ける空間もご用意しております。
弁護士が、貴社の現状、社長様のお考え等をお伺いし、問題点を整理の上、解決の方法、見通しなどをお話し致します。
法律の専門家として悩みを解決し、笑顔になって頂くことを心がけています。
会社整理・破産手続きの方法はもちろん、費用を含めて、疑問点、心配事などについて、できるだけ丁寧に説明させて頂くことを心がけております。
秘密は厳守致しますので、ご安心してご相談くださいませ。

STEP3　会社整理・破産手続きをお引き受けした場合破産申立

　弁護士は、経営破綻直後の混乱を未然に防いだ上で、破産申立に至る事情や財産関係を調査し、裁判所に申し立てることになります。｀
　同時に、経営者個人についても破産申立をすることが多く、そのようにすれば、申立にかかる諸費用を安く抑えることができます。

STEP4　管財人の選任

　裁判所から破産管財人が選任され、破産手続が開始されると、全債権者に破産手続が開始されたこと、破産管財人が選任されたことが通知されます。
これに基づいて、債権者は個別の債権執行が禁止され、法律に基づいて債権の届け出をし、配当を受けるのみとなります。
ただし、担保権者は、破産手続と無関係に競売をし、配当を受けることができます。
　資金繰りに行き詰まったら、一刻も早く弁護士に相談することをお勧めします。
　もしかしたら、経営者のあなたが思っているほど事態は深刻ではなく、債権者との話し合いや、民事再生の手続が可能かもしれません。また、やむを得ず破産申立をするとしても、会社と代表者の方の申立費用を確保し、また、従業員の方への未払賃金を確保し、取引先に対して適切に処理するために、私たちが強力にサポートします。

西村隆志法律事務所では、迅速な手続きとに企業再生に徹底的にこだわり、倒産・破産は最終手段として、ご依頼者と一緒に粘り強く対応致します。
民事再生をはじめ、様々な手法に精通した経験豊富な弁護士が対応致します！